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Canto con Caja〜カント・コン・カーハ
南米先住民のドラム カーハと歌う歌クラス

主に北部アルゼンチンやボリビアのインディオ達が使っている

Caja(カーハ)と呼ばれる小さなドラムを叩きながら、ネイティブ達によって伝えられてきた歌を歌うクラスです。

ビダーラと呼ばれる歌の数々は、
「場のエネルギーとつながること」
「ancestors(先人)や精霊とつながること」
を強く意識し、輪になってハーモニーを作ったりコールアンドレスポンスをしながら歌う歌で、
短い旋律の中にたくさんの音を使わず
南米インディオならではのシンプルでいて力強い土地に根ざしたエネルギーに満ちています。

ドラムのリズムもとてもシンプルで、マレットを使用して打つリズムは心音にとても似ており、土地の鼓動を感じさせます。

日本ではほとんど知られていないこれらの神秘の歌をみんなで歌ってみませんか？
(歌は主にスペイン語になりますが、ひとつひとつゆっくり見ていきましょう)
 

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覚えていますか？

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この世界に’’いのち’’としてあなたが存在しはじめたとき、

はじめて聴くのは自分の「心臓の音」自分自身のパルス(周波数)である心音のリズムでした。

 

そしてあなたの「いのち」の律動そのものである「心音」は、胎内でおかあさんの「心音」と響き合っていました。まるで太古のドラムのように。

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その胎動は「ヒト」だけではなく、

全ての動物、

全ての植物や木々、

そして大いなる自然、風・水・大地

地球と共鳴し合い

惑星と共鳴し合っています。

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古来、人々はこの律動の「音」をドラムに乗せてさらなる共鳴を深め、

大いなる自然の中に解き放ち、

自分の肉体と魂を「エナジャイズ～エネルギーを吹き込み活性化」してきたのです。

自分自身の力を強化し、

​より深く存在そのものとつながるために。

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​音楽は自分の中に既にある。

 

このシンプルなドラムを打ち鳴らすのに、難しいことは全くありません。

楽譜を読んだり、なにか新しく勉強しなくてはいけないこともありません。

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ただただシンプルに、

私たちの「律動」を、まるで心臓の音を打ち鳴らすようにゆっくりと力強く打つだけなのです。

それはまるで私たちが忘れてしまっている何かを思い出すように、

もともと備わっている、

自分の細胞の中の、太古の記憶とつながるための「喜びにあふれた儀式」のようなものなのです。

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​両足を大地に着けて、「声」を。

 

お母さんのお腹から世界に飛び出したわたしたちははじめての呼吸をします。

そしてとても大きな声で産声をあげました。

3キログラムほどのちいさなちいさな体から、

信じられないような「大きな声」をあげていたはずです。

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成長と共にその「声」は、いろいろな抑圧、「そんなのはだめ」「みんなはこうしている」

「こんなふうにしなくては」という偽物の声によって「小さな声」になってしまった人は多いのではないでしょうか？「自分の声がキライ」「のどが詰まったような感じがする」そんな「声」をよく耳にします。

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両足をしっかりと大地に降ろし、

深く呼吸をしてみる。

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その呼吸が身体を感じさせてくれます。

そして、その呼吸に乗せてゆるやかにはじまってゆく「声」のよろこび。

全てのことは本当はとても「シンプル」なのです。

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さあ、もう一度深くつながり、自分自身を思い出すために

歌ってみましょう。

 

胎動のようなドラムを打ち、シンプルなトーンで声を出してみましょう。

ネイティブ・アメリカンや各地の先住民たちのように

みんなでコール＆レスポンスをしたり

世界の古い歌、日本の古謡を歌ってみませんか？

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「こころ」と「からだ」がよろこびあふれた未来へ。

​まずは「感じる」ところから。

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