
音楽と祈りを求めて~
南米縦断5000キロの旅blog

NEWS
◆2020/10/23「森と人と精霊と」宮澤賢治音楽朗読会(旧グッゲンハイム邸)
アートディレクションに美術家の安野谷昌穂さん 詳細はSCHEDULEへ→
◆2020/11/24,25京都磔磔2days 近藤房之介&friends
詳細はSCHEDULEへ→
◆2020/9/12 ホンマタカシニュードキュメンタリー「アヤクーチョの唄と秩父の山」
上映会&イルマ・オスノライブは延期になりました。
◆songsにGuillermoRizzottoと共演の楽曲をアップしています→
◆冬のUMIEテレビCMオンエア中です→
◆今年も神戸ハーバーランドUmieのテレビCMソングを歌います。
今回はサーフロックバージョン。OAは7/21~
◆関西テレビ隣の人間国宝さんに出演。
オンエアは4/5(木曜日)です。
◆songsにラジオ真夜中のサウダージをアップしています→
◆神戸新聞「これぞ神戸流」に掲載→
◆おもちゃの楽団オーケストラがBandcampでの楽曲配信はじまっています→
◆京都府運営観光サイトKYOTOSIDEのCMで楽曲が使用されています
◆神戸ハーバーランドUmieのテレビCMソングを歌っています→
◆latina 6月号にCDレビューが掲載されました。
ライターは「アルゼンチン音楽手帖」の栗本斉さん。
◆ラジオ番組が始まります!
水曜日真夜中のサウダージ→
◆2か月間南米を旅してきました。
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◆NewAlbum ”Agua e Luz 水と光”
2017.4.12 発売 詳しくはこちら→
◆soundcloudに試聴をアップ→
new album "AGUA e LUZ" 2017.4.12 Release
月に光、音しずかに満ちて
水と踊る10編のうたものがたり。
木のホール”青谷音楽堂”にて全篇をライブレコーディング。
ホールレコーディングならではの生々しいピアノの音色、木霊のようなチェロの響き。ピアノとチェロと歌が織りなすひそやかな音の映像詩
agua e luz「水と光」¥2500
ご購入はこちら。
STORESでのお取扱い始まりました→


2017年6月号 CDレビュー 栗本斉
日本にもこんなシンガーがいたのか!と思ってしまった。kawoleと書いてカオルと読む彼女は、ギジェルモ・リソットやシルビア・イリオンドといったアルゼンチンのアーティストとも交流があるという奈良県出身のヴォーカリスト。2008年にはボサノヴァ作品を発表しているが、本作ではブラジル音楽に加えて、シモン・ディアスの「Tonada de luna llena」やアリエル・ラミレスの「Alfonsina y el mar」といったフォルクローレの定番曲もレパートリーにラインナップ。永見行崇の凛としたピアノの音色と竹中裕深の熱情的なチェロを従え、力強くもほのかに哀しみをたたえた歌声を聴かせてくれる。カヴァーだけでなく日本語詞によるオリジナルナンバー「minamo~見上げるとミナモ、魚になりたい」も独特の雰囲気があり、この路線ももっと聴きたくなる。こういう人が表に出れば、日本のラテン・シーンも変わりそうだ。
アルゼンチン音楽手帖著者/Latina